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もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら

第12章 櫻井翔の事情②

「そうなんだ……そうだったんだ」

何か閃いたか?

「年下だったから甘えられるばかりで
私だって甘えたいって思ってたんだ」
「それって年云々より相手次第じゃない?」

いつの間にか俺
相談相手になってないか?

「相手が年下ってだけで構えちゃうんです。
私がしっかりリードしなきゃって」
「じゃ、相手が上なら問題ないんだ」
「気持ち的には楽だし癒されると思います」

俺にも可能性が……ある?

でも……セフレか。

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