もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら
第15章 剣桃子16歳の事情(女子高生)②
本物の嵐の二宮くんが私の部屋に……居る。
「へぇ……桃子ってコスプレもやってんだ」
部屋にはアニメのポスターの他にも
お気に入りのキャラの衣装を
飾りがてらハンガーに掛けている。
「ここでやってるだけ」
「勿体ない。イベントとか行けばいいのに」
「一緒に参加してくれるような友達
居ないもん」
実際には普通の友達も居ないけど。
「じゃ、俺に見せてよ。えーっと……」
勝手にクローゼットを開けられ
勝手に見繕っている。
初対面で初めて訪れた部屋で……
図々しさは私以上。
「へぇ……桃子ってコスプレもやってんだ」
部屋にはアニメのポスターの他にも
お気に入りのキャラの衣装を
飾りがてらハンガーに掛けている。
「ここでやってるだけ」
「勿体ない。イベントとか行けばいいのに」
「一緒に参加してくれるような友達
居ないもん」
実際には普通の友達も居ないけど。
「じゃ、俺に見せてよ。えーっと……」
勝手にクローゼットを開けられ
勝手に見繕っている。
初対面で初めて訪れた部屋で……
図々しさは私以上。
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