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もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら

第16章 二宮和也の事情②

桃子に告白する為の御膳立ては終わった。

……なんかめっちゃ怖い顔してるけど。

うーん……

煽ったつもりも怒らせるつもりも
焦らすつもりも無かったけど
結果としてそうなっちゃったみたい。

俺は順序立てて話したかっただけ。

それに、いきなり『好きです』じゃ
説得力も無いだろ。

ましてや、そこそこ有名人で
そこそこアイドルの俺が。

……照れもあるけど。

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