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もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら

第25章 川澄友香25歳(キャバ嬢&派遣社員)③

潤と男女の関係になった一週間後。

ハウスクリーニングの業者として
再び潤の自宅マンションを訪れた。

「待ってたよ。あがって」

玄関のドアが閉まるのと同時に
抱き締められキスをされた。

「俺との約束覚えてる?」
「覚えてるけど……やっぱりやらなくちゃ
ダメ?」

その約束とは、先週私が潤の部屋を
出る際に交わしたエッチな約束事。

「ダーメ。それが楽しみで、この一週間を
乗り越えてきたんだから」
「じゃ……リビングで待ってて」

躊躇いながらも実は私自身も期待していた。

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