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もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら

第26章 F

「本当のこと?いいですよ。聞きましょう」

Fは心の中でほくそ笑んだ。

「おさわりパブでは、規則違反のセックスを
こっそりしていました」
「でも周囲には他のお客様も居るでしょう。
にわかに信じ難いわね」

言い掛かりを付け更に吐かせようとする狙い。

「ハッスルタイムでは男性客に股がり
触ってもらうことになっています。
店内も薄暗くなります。ですから男性客には
予め性器を出して頂いて挿入してもらいます」
「事細かに恥ずかしげも無く説明を
ありがとうございます。これで貴女が潤に
相応しいということが分かりました」

友香の表情が明るくなったところで
Fは容赦なく止めを刺す。

「潤の下処理要員としてですが」

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