もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら
第7章 浅井久美34歳(タクシードライバー)①
「ちッ……違うッ!私が好きなのは……」
否定しようにも反響が大きすぎて
私の必死な訴えが掻き消される。
てか、おまえら……
私が好きだったのはカズヤって
知ってるだろが。
あーハメられたわー。
酔っ払いのマドカを筆頭に
このクソバカども集団に。
「なんだー。両想いだったのかー。
告っとけば良かったわー」
相葉よ……おまえがそれ言うか?
ま、いっか。
どうせこの場限りだし。
「はいはい。私も相葉が好きでしたよー。
アヒャヒャヒャヒャ」
いいのか?
こんな感じで。
否定しようにも反響が大きすぎて
私の必死な訴えが掻き消される。
てか、おまえら……
私が好きだったのはカズヤって
知ってるだろが。
あーハメられたわー。
酔っ払いのマドカを筆頭に
このクソバカども集団に。
「なんだー。両想いだったのかー。
告っとけば良かったわー」
相葉よ……おまえがそれ言うか?
ま、いっか。
どうせこの場限りだし。
「はいはい。私も相葉が好きでしたよー。
アヒャヒャヒャヒャ」
いいのか?
こんな感じで。