『もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら』第8章「相葉雅紀の事情①」　91ページ

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もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら

第8章相葉雅紀の事情①

二次会も終わり今夜は実家に泊まる。

……

まさか浅井も俺のこと好きだったとは。

あの告白大会の後は急激に
浅井を意識しまくっていた。

そりゃそうだろ。

20年前、俺と浅井は両想いだったんだから。

でも当の浅井はそうでもなかった様子。

照れてただけか？

俺が嵐だからか？

うん。

きっとそういうことだろう。