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※未定

第5章 心配

キーンコーンカーンコーン


…ついに放課が来てしまった…


「王子様とのお茶楽しめよ〜」


また明日な〜と秋也は部活へと向かっていった。


俺は、秋也に言われた通り今から廊下にいるであろう赤城と一緒にお茶をしにいく。


カバンを持って廊下へ出ようとしたが…


『ねぇねぇ赤城くん♡誰か待ってるの?♡♡』
『もしかしてぇ…私だったり?』
「あんた何言ってんの!?私が赤城くんの犬になるの!」

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