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風俗課に配属されました

第9章 初仕事の相手は元カレの友人

「哲哉とのセックスで感じたことなんて
一度も無い。だから俊二に感じさせて
ほしいの」

私の初めては俊二だと心の記憶をすり替える。

「するつもりでここに来たけど
それはそれでちょっとプレッシャーだな」
「ごめん……でも好きな人……俊二とだから
きっと感じちゃう……」
「……始めようか。時間も限られてるし」

手を繋ぎベッドへ誘われる。

そして俊二はスーツを脱ぎ始めた。

私の記憶は塗り替えられる。

初体験の相手は俊二だと。

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