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風俗課に配属されました

第12章 有坂仁志 風俗課を利用する事情①

花弁を開くとその奥には
久し振りに目にする光景が広がる。

クリはプックリと膨れていて
今にも蜜が溢れ落ちそうなほど。

「そんなに……見ないでください……」
「恥ずかしい?」
「はい……課長に見られてると思うだけで
感じちゃいます……」

その言葉通り花弁まで震えている。

「見られてるだけで足りるの?」

つい意地悪なことも言ってみたくなる。

それは佐々木の悶える姿が
堪らなく可愛かったから。

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