テキストサイズ

風俗課に配属されました

第13章 本條斗真の事情③

風俗課は指名制ではない。

偏りが出てしまうし給料制だから。

俺は社長であってもそこは平等にした。

……というのもそれは若菜が入社する前の話。

だからといって今さら
社長風を吹かせて若菜とだけ
エッチするわけにもいかない。

それに若菜を想う気持ちは
胸の奥にそっと仕舞っている。

昔じゃ考えられない。

だが性欲だけは変わりなく
常に満たしたいと思っている。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ