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風俗課に配属されました

第14章 モテ男なのに?

私たち風俗課が社員食堂を訪れると
ざわつく。

誰が声を掛けるわけでもない。

それもそのはず。

ある意味秘め事なのだから。

理佳さんも友香さんも咲良さんも
平然と食事をする。

私も少しは慣れたけど
針のむしろとでもいうか
周囲の好奇な視線が気になる。

「あの人って、あれですよね?」

友香さんが送る視線の先を
理佳さんと咲良さんと私は窺う。

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