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風俗課に配属されました

第122章 俺も一ヶ月前を振り返る②

『俺と理佳の馴れ初めを聞きたいか。
気が付くと俺の傍に理佳が居てくれて……』

……誰も聞いてない。

それより一刻も早く若菜に話さなければ。

プロポーズを撤回しなければ。

『もうひとつ重大なお知らせがあります。
むしろ風俗課の皆様には、そちらの方が
重要かと』

早く早く早く早く早く早く早く早く早く……

『今月いっぱいで風俗課は閉鎖します』

なんとッ!!!

『それって決定事項ですかッ!?
よしッ!やったぁッ!』

やっぱり今日の若菜は違う。

エッチ好きの若菜のことだから
落ち込むんじゃないかと思ったが
テンションが高く嬉しそうだ。

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