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風俗課に配属されました

第123章 川澄友香の恋愛事情④

気味が悪いほどの若菜ちゃんの微笑み。

『龍聖、私とのことを済ませたらって
言ったよね?』
『言った』

これで終わるとは思えない。

『その言葉に二言は無いよね?』
『無い』

嫌な予感。

『私とのセックスを済ませたら開放して
あげる。今、ここで。友香さんの目の前で』
『待て。俺の言っている意味は関係を……』
『私と龍聖の関係って?』

まずい展開。

龍聖も察したのか何も言えずにいる。

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