テキストサイズ

風俗課に配属されました

第14章 モテ男なのに?

「失礼します」

13時ジャスト。

瀬戸奏多が私の部屋を訪れた。

「本日は宜しくお願いします」

10歳も年下の私なんかにも礼儀正しい。

さすが営業一課のエース。

「では始めましょうか」

その他人行儀な礼儀正しさに
私までもよそよそしくなる。

瀬戸さんは淡々とスーツを脱ぐと
トランクス姿でベッドに仰向けで寝転がった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ