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風俗課に配属されました

第126章 資料室に配属されました~最終章~

「ぁッ……新設したお掃除の方でしたかぁ」
「僕の美的感覚を斗真社長が買ってくれ
ましてね」

簡単な自己紹介を終えると
会話を交えながら
床をモップ掛けする原田と
紙コップのジュースを飲む穂乃花。

「素敵なお仕事ですぅ。私の部屋のお掃除も
原田さんに頼んじゃおっかなぁ」

『……部屋に誘われてしまった』

しかし、立て続けに二度もフラれた
経歴と実績を持つ原田は学んでいた。

「僕が原因でカレシと揉めても
困りますからね」

『これだけの可愛い子ちゃんなら
カレシが居るのも当然』

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