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風俗課に配属されました

第18章 結城咲良の恋愛事情

「久し振りにオイルマッサージしてほしいな」
「いいよ。ホント久し振りだね」

朝顔先生が準備をしている間に
私はベッドにうつ伏せで寝転ぶ。

オイルで潤った朝顔先生の手が
背中とお尻を撫でる。

「朝顔先生、覚えてる?私に言ってくれた
こと」
「ん?どんなこと?」

うつ伏せで枕に顔を埋めている状態だから
私の話はキスで邪魔されることはない。

「『俺は保険でいいからね。もし咲良ちゃんが
蓮先生(元夫)と上手くいかなかった時の保険』
って言ってくれたこととか」
「それから?」

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