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風俗課に配属されました

第21章 橋本賢吾 風俗課を利用する事情①

「お礼を言うのは俺の方だって」

佐々木のセックスのおかげで救われた。

早い段階で失恋から立ち直れそうだ。

「元気になって良かった。橋本くん
さっきまで涙目だったから」
「あれは……寝起きだったからだろ」

失恋したなんて知られたくなかった。

「そっか。こっちは元気だけどね」

おしぼりはいつの間にか置かれていて
素手でモノを撫でられていた。

「佐々木は……元気になった?」

佐々木は答えずに
再び勃起してしまったものを
くわえるだけだった。

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