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風俗課に配属されました

第5章 社長と御対面

未だ風俗課勤務を
容認していないというのに
理佳さんにランチを御馳走して頂いた。

いい加減、私の意思を聞いてくれても
いいのに。

「若菜ちゃん。部屋で待機してて」
「え……それって……」

風俗課の仕事ッ!?

だってまだ私……決めてない。

「安心していいよ。まだ初日だし。
疲れてそうだから、部屋でゆっくり
休んでいなさい……という親心」

本当にそれだけ?

警戒しちゃう。

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