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風俗課に配属されました

第5章 社長と御対面

「ほんっとにすみませんッ!ほんっとに
ごめんなさいッ!」

慌てふためく私の様子を斗真社長は
穏やかな表情でありながら
笑いを堪えきれない様子で窺っている。

「眠ってしまうほどくつろげる部屋だと
解釈してもいいのかな?」

斗真社長の含み笑いが続く。

「それはもうッ!この部屋に永住したい
くらいですッ!」
「じゃ、月々の家賃は身体で払って
もらおうかな……なんてね」

格好よくて穏やかで冗談も言えるなんて。

まさに理想の男性像でしょッ!!!

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