テキストサイズ

風俗課に配属されました

第7章 それでも好きなんです

今の私は斗真社長の胸の中。

斗真社長は私の身体を包み込むように
手を回していてワインを嗜んでいる。

あぁ……好き。

斗真社長は私を知りたいと言ってくれた。

期待しちゃっていいのかな。

社長と新入社員の恋……なんちゃって。

でも斗真社長と私は親子ほどの年齢差。

父親として娘のことを知りたい……とか?

だけど……キスしてくれた。

どう解釈すればいいの?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ