テキストサイズ

天女 えとせとら

第2章 早乙女 独眞

俺も顔を出さないといけないのか
どこかに隠れていたいところだが仕方ない
あまり人前に出るのは好まないのだがな
名は【さおとめこま】という
いいか【さおとめこま】だ
少々読みにくくて申し訳ないがおぼえてくれ
堅苦しいところよりは一人で稽古や歌を詠んでいたほうが好きだ
実はそれよりも好きなものがある
天女 お前のことだよ

ストーリーメニュー

TOPTOPへ