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SJの秘め事

第6章 Jが…Sが…語る二人の秘め事 3



 ~S side~



ジュンの先端から溢れた透明なモノが、美しい雫となっていく。

滴り落ちるソレを指先で拭い、これ見よがしにその指を舐めた。

紅潮している潤と瞳が合うと、羞恥のせいかフルッと震えながら両手で顔を覆った。


ふっ……どんどん溢れ出すね。

堪らねぇよ。

何度も何度も拭う。

拭う度に溢れ出す。

たっぷり潤った俺の中指を、ゆっくり潤の中に……


「っん……あぅっ…ん……」

「痛くないか…?」

「大丈夫…しょおさんが優しくしてくれるから……あぁ…キモチイイ……ソコっ……」

「潤…いつもより敏感だな…もう奥まで……ココ…だろ……?」


指先で中の感触を確かめながら、指の腹を擦り付けるように曲げ伸ばし、お前の反応を楽しむ。


「あぁぁっっダメっっ?イッちゃいそうになるからぁ……」

「いいよ…何度でもイカセテヤル……」


最奥をグイグイ攻めてやる。


「ダメぇ……あなたと…今度はあなたと……一緒にイキタイ……」

「ん……俺も限界……カラダが悲鳴をあげてる……お前が欲しいって……」

「はぁぁ…キテ……オレの中に……早くぅ……


 オネガ…イ……」




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