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きっと あなたと・・・

第161章 ー忘れるくらい-柊- ー


「いい加減帰らないと^^」


確かにもうだいぶ遅い時間・・・帰らなきゃ。


玄関まで一緒に行くと、
靴を履く僕をきょとんとして見つめる詩織さん。



柊『ん??どうかした??』


「ううん^^気を付けてね??」


柊『ん・・・』


手を取って引き寄せると、もう一度詩織さんを抱きしめた。

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