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きっと あなたと・・・

第166章 ーお兄ちゃん-竜之介- ー


隼人『この店、俺の好きな焼酎置いてないから家で飲み直すぞ。付き合え』



竜之介『・・・うん』


さっき入ってきたお客さんが僕たちの写真をこっそり撮ってたような気がして、
たぶん兄ちゃんもそれに気付いて気を使ってくれたみたいだった。



隼人『ここは俺払うから、焼酎はお前が買えよ(笑)』



竜之介『うん♪ありがと』


店を出ると、タクシーで隼人兄ちゃんの家に向かった。

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