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二人で一人

第56章 ヤキモチ






それに、なんか吉田と俺の距離近くないか?

あと5mmくらしかない。


優はその5mmの隙間を凝視していた。



そして、ついにピタッと吉田が俺にくっついた。

俺はビックリして、ビクッと肩を震わせた。







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