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二人で一人

第56章 ヤキモチ






『ちょっ、やめ…!優っ!』


相変わらず優は俺の脇腹をくすぐっている。


「あたしはヤキモチなんか妬いてない!分かった!?分かったら返事っ!!!!」

『わかったっ!!わかったからーっ///』


くすぐっていた手が止まる。


『はぁ…はぁ…』


死にそう…







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