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続・どこにでもある日記

第4章 2017.03.11

この後に真面目なお話でスミマセンm(__)m


東日本大震災から6年

あっという間の6年なのか……

長い6年だったのか……

経験した人しか分からない、
時の流れたと思います。

あの日のテレビで放送されていた被災地を
今も鮮明に覚えています。

きっと、目の当たりにした方は
もっともっと鮮明で……
頭から離れない光景だと思います。

なんて、簡単に言えることじゃないですよね?

私も22年前、
阪神淡路大震災を経験しました。

でも、時が経つにつれ
その記憶は風化されていく。

私自身もそうです。

年月が経ち、
震災を経験していな人が成人を迎えていく。

きっと自分の住む地域で
起こった事だと実感するなんて無理に等しい。

ニュースで取り上げられるのは、
被災地でも一年に一回。

震災の出来事を伝えようとイベントなどを
開催していた人が高齢化していく。

毎年『神戸ルミナリエ』が
12月に開催されています。

阪神淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、
都市の復興 ・再生への夢と希望を託して
開催されてます。

このことを知っている若者が何人いるんだろう……

12月のイベント、イルミネーションと
思っている人もいるんじゃないかって……

伝えていくっていうのは本当に難しい事だけど、
身近にいる家族だけでも伝えなきゃって思う。

それが自分にできることじゃないかな。

当たり前ですが、私にはなんの力もありません。

けど今も苦しんでいる方が、
少しでも笑顔が戻りますよう願っています。

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