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深夜バス

第2章 事故、事件

岡田は正直この事件には関わりたくなかった
こういうのが1番面倒である

事故として処理をしよう そう思った矢先だった

バスに乗っていたなかの1人 山本美紗子が不思議なことを言ったのだ

「なんでしょうか バスが自らガードレールに突っ込んだというか… そんな感じがしたんです」

「バスが自らとは?」

「居眠り運転にしては蛇行していなかったし 本当に直前まではちゃんと運転していたんです。 急にガードレールに突っ込んだいったというか」

「たしかにブレーキ痕はありませんでした」

「そうですか ご協力ありがとうございました」

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