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君の声 君の言葉~あの日の記憶~

第1章 君の声 君の言葉~あの日の記憶~

 授業が終わった後、私は、急いで校舎裏へ行った。
 
 そして、ポケットに忍び込ましていたカッターで自分の手首を切った。軽く血が出た。

 痛い……のに気持ちい。でも……苦しい。涙が止まらなくなって泣いた……。

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