テキストサイズ

かごのとり ~ 家出娘の家庭事情 ~

第9章 鳥かごの中で・・・


〃今日は悪かったな。
まさか会うとは思わなかった〃



〃本当に来てくれるなんて
びっくりしたけど
元気そうな顔見れて良かったよ〃



夕方…仕事の合間に
マリアにメールした。


夜だと…旦那がいるだろうし


返事もこないし
来ても夜中だったりするから
マリアも寝れないと可哀想だ。


なんか最近は
そんな習性が身に付いてしまった俺。






〃あ、ちなみにさ・・・
あのやっかましい女は
マジで俺の女じゃねぇからな?(笑)〃





余計なこと・・・言ってるよな?確実に





ブルっ…



返信来たけど
一瞬読むのをためらう




〃照れなくてもいいじゃない(笑)

青春してくださいよ♪若者諸君

中々お似合いのコンビだったよ〃








・・・



・・・・・・。





スッゲーー…へこむんだけど。





(まぁマリアも冗談だとおもうが)
そう思われることより…



マリアは・・・


気にもならない…んだろうな。






なんで俺・・・ショック受けてる?






べつに…しょーがねぇじゃねぇか。







〃そっちは充実してるみたいで
よござんした!!!

店長マリアのことスゲエ褒めてたぜ

外の空気はいかがですか?(笑)〃







〃それ本当に?嬉しい♪
店長あまりそゆこと言わないのよあれで

うん・・・最高に
おいしい空気吸ってるよ!

前向きにしか考えなくなってる。

踏み出して良かった。
やってみて、良かった。

ゆうちゃんのお陰だよ。
ありがとう〃






『・・・』





ま・・・




いっか・・・(笑)


ストーリーメニュー

TOPTOPへ