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七年恋慕

第4章 初恋の相手



―てなわけで俺は、一ノ瀬を呼ぶために横を向いた。


「……あ///」


目があった。
どうやら一ノ瀬も俺の方を見ていたようだ。


一ノ瀬はなぜか顔を赤くして俯いている。


それを見てたら、なんだか俺まで照れてきた。

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