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七年恋慕

第5章 ロシアンブルー




ミア)「はぁ…。」


「どうしたの?ミア。ため息なんかついちゃってさ。」


そう、私を心配して声をかけてくれたのは、今クラスで一番仲の良い、礼美(レミ)だ。


ミア)「うぅ…(泣)、あいつを忘れるどころか、逆に気になってしょうがないよぉ…。」


「…いや、ウチには全く意味不なんですけど。」


そう言った礼美だが、少し思い当たる節があった。



「…もしかして、龍太郎君のこと?」



ミア)「…////」



分かりやすっっww

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