テキストサイズ

光の道

第10章 満芦めぐみ



「そうか…。」

左藤海斗は残念そうな顔をしていた。


そして、私たちは眠りについた。




でも、本当は1つだけ。
1つだけ、気になることがあったんだ。

今でも鮮明に覚えてる。
夢の話。

他のことはうっすらとしか覚えていないのに、その夢だけははっきり覚えてる。

でも、関係ないだろうと思い、私は言おうとはしなかった。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ