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光の道

第13章 謎1



それを聞いた佐藤海斗は、わかったと言い、理科室をでた。


「い、市川さん…」

満芦めぐみが心配そうに私を見ていた。

『大丈夫。三谷くんと、原田くんは二人を連れて1号館の教室へいってて』


私がそういうと、三谷武は小さく頷いた。

私は、それを確認して佐藤海斗のあとをおった

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