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君のKISSに夢☆CHU

第10章 溺愛系の弟


「えっ?それはさすがに、自分でやるよ。」

「ダメッ。おとなしくしなさい。」

命令系なのに可愛い言い方が、またズルイ。

すでにボディースポンジが泡立っている。

「ほら、手ちょうだいっ。」

言われた通りに手を出すと、腕から丁寧に洗われていく。

「んっ…。」

モコモコした泡がくすぐったくて、思わず声が出てしまう。

「エロイ声出さないでよ。後でたくさん気持ち良くさせてあげるからね。それとも、今ここでする?」

フルフルと首を振って、お断りすると

「僕はここでしても、いいんだけどなぁ。」

そう言って、ボディースポンジで胸の先端をクリクリと弄ってきた。

「あぁんっ?来騎、だめっ!」

「そうかな?ダメそうな声じゃないんだけど?それに、こんなに立ってるし。」

「あうっん!」

指でピンとそこを弾かれ、泡がフワッと宙に舞った。

「綺麗なピンクだね。小さくて可愛いし。」

泡から顔を出した先端を指で摘ままれ、引っ張られる。

「あぁぁ、んんっ…。」

そのままコリコリと弄られると、体は段々と疼いてきて、密壺から愛液が溢れるのを感じた。


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