#はじめて
第7章 はじめての 前戯 手マン
サエの大きな声を聞いて
ハヤトは指をゆっくり抜いた
ハヤト「ごめんね痛かったね。」
そう言いながら申し訳なさそうな顔をして言った
ハヤト「今日は初めてだしこのへんでやめとこっか…サエも初めてのことばっかで疲れたと思うし。続きはまた今度ここに来た時にしよ?」
少ししても返事がないのでサエの顔を
覗き込むとサエはぽけーっと天井を見ていた
サエも初めてが痛い事は
理解しているきっといつしても痛いのは同じ
ここまでしたんだからハヤトくんと繋がりたい…
ハヤトくんは止めようって言ってくれてるけど
私は…ヤリたい………
サエ「したい…今日…今したい………」