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卑怯なボクは深海魚

第7章 再び木の下


――――…と…



ボクの手首がその場から離れない事に…気がつく…



振り向くと――――…



先輩がボクの手首を掴んでいる――――……




「――――…帰んの?」





「ぇ…」





手首が熱く――――…なる…






――――…なんで?どうして?





「――――…無理だって…


俺たち…どうしようもなく…関わっちまった…よな?


無かった事に…出来ないよな?」







先輩が掴む手首は…どんどんと熱く…ボクをその場に留めようとする








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