
鬼ごっこ
第3章 明美と梨杏
はっとしたように梨杏は黙り混んだ。
まだ泣き止んではいないが声を出さないよう必死にこらえていた。
神無「……少しは落ち着いたみたいだな……
さてみんな…これからどうする?」
楓「このままこの場所にいたらいいじゃない
。皆でいたほうが安心するわ。」
明美「それは駄目よ!!このままこの場所に居てあいつに見つかったりしたらどうすんのよ!?ドアは一個しかないのよ!?」
この部屋にはドアが一個しかない。
だから見つかったらアウトなのだ。
神無「確かに明美の言う通りだ…もしここにあいつが来たら俺達に逃げ場は無い……俺は逃げる…美嘉はどうする?」
美嘉「コク……私は神無についていく。」
まだ泣き止んではいないが声を出さないよう必死にこらえていた。
神無「……少しは落ち着いたみたいだな……
さてみんな…これからどうする?」
楓「このままこの場所にいたらいいじゃない
。皆でいたほうが安心するわ。」
明美「それは駄目よ!!このままこの場所に居てあいつに見つかったりしたらどうすんのよ!?ドアは一個しかないのよ!?」
この部屋にはドアが一個しかない。
だから見つかったらアウトなのだ。
神無「確かに明美の言う通りだ…もしここにあいつが来たら俺達に逃げ場は無い……俺は逃げる…美嘉はどうする?」
美嘉「コク……私は神無についていく。」
