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鬼ごっこ

第7章 自殺


死神は明美の言葉を遮るように話し出した。

死神「あなたねぇ……私言いませんでしたっけ?私は人が苦しんで恐怖で泣き叫ぶ姿が好きなんですよ?」

死神は深くため息をついた。

明美「……だから何なのよ…?」

死神「つまりあなたを殺す価値なんてないということです。」

明美「はっ?なんでよ!?」

死神「貴女も物分かりが悪いですねぇ…
だから私にはあなたを殺したってわたしは
面白くないって事ですよ♪」

私は死神がなにをしようとしてるのか分からなかった。

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