テキストサイズ

鬼ごっこ

第11章 狂いし者の復讐

カツン…
私の前に黒い影が延びた。
私はついに出会ってしまった。

小鳥遊阿修羅。

私はバットを構えた。
その瞬間あいつはある物を持ち上げた。

私はその〔ある物〕を見て
一瞬血の気が引いた。



……………オノだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ