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親友が1,000万円の借金を抱えた理由を本人の承諾を得て掲載

第2章 先日の美緒との電マ……じゃなく電話

「そこはせめて『やめない』じゃなく
『やめれない』だろが」

こいつ……

『やめないよ。だって楽しみ無くなるもん』

こいつは……

「楽しむ暇があったら、借金返せ」

私のこの一言が
美緒の逆鱗に触れてしまったらしく……


『借金持ちは楽しんじゃいけねーの
かよぉぉぉ!!!明日香に私の楽しみを
奪う権利なんて無いだろがぁぁぁ!!!』

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