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親友が1,000万円の借金を抱えた理由を本人の承諾を得て掲載

第4章 変な服着て横浜デビュー

「うちの新商品着てくれてるんですねー。
ありがとうございますー」


美緒に声を掛けるショップ店員。


ここまでは想定内。


で……


「そのワンピースって色違いもあるの
御存知ですー?」


あ、これって、ワンピースの括りだったのか。


そんなことより……


「ほらー。こっちの色もお客様に似合うんじゃ
ないかなー」


どぶねずみ色を上回る配色。


美緒!?どーする!?

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