テキストサイズ

らいふ

第2章 彼の部屋

「そっか、良かった」


お茶を一口飲んでふぅーと
大きく息を吐いた。


「どう?美味しい?」


「うん、美味しい」

何故か翔がニヤニヤしている。

もしかして
声大きかったかな?
やっぱりばれちゃってた?///


そんな心配をしていると触ってもいないのにアソコが更にウズウズしてきた。

「なんか顔赤いけど大丈夫?」


「だ、だいじょ…ぶだよ。気のせいじゃない?」


なんとかごまかしきった。

すると翔がリモコンを手に取って電源を入れた。


「あっ!」

思わず声が出てしまい、すぐに口を塞いだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ