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Treasure of life

第2章 モノグラム

side M

そのあと、2人で自宅に帰ってきた。

「「ただいま〜」」

「ニノ、おかえり」

「潤くん、ただいま。

ん〜、やっぱり潤くんち落ち着く〜」
ニノは伸びをして言った。

そんなニノを後ろから抱きしめた。



「ニノ、もう…どこにもいかないで…」

ニノが俺の手を取って、振り返って向かい合わせになった。


「うん…。
潤くん…大好きだよ」


「俺も…大好き…」

再び抱きしめ合った…。



「俺、ニノが…欲しい…」

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