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あと3秒だけ。

第11章 欲張りな心。


貴久は、その場に横になった。

『??』

え、どうしたんだろう。と思っていると

『顔の上に跨って。』

ボッと顔が熱くなった。

『むっ、無理です…っ』

恥ずかしくて、1度は拒否したが

初めての体位にちょっと好奇心もあった。

『有紗舐められるの好きでしょ?気持ちよくしてあげる。』

『・・・・・・はぃっ』


好奇心が勝った。

ゆっくりと貴久の顔の上に立ち

静かに腰をおろした。

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