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あと3秒だけ。

第13章 貴久side


俺に気づいた有紗の顔は

みるみると赤くなり

目は潤み半泣き状態。


『ちっ、違うの!ちが・・・』


その時お尻に置いてたリモコンを踏み

不覚にも音量が上がる。



もう可愛くてたまらない。

ふと、ベッドの枕元を見ると

棚の上に電マが置いてあるのを見つけた。


今日は、たくさん可愛がってやるんだ。


俺は有紗を押し倒し、

電マの電源を入れたのだったーー。

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