
過激性癖短編集【BL】
第1章 セフレじゃ嫌だ
亮太のモノを目の前にして、いろいろと考えをめぐらせる。1回でも俺のこと考えながらオナニーしてくれたかな、とか何回くらい彼氏に触られたのかなとか。
「んん…おいしい」
実際セックスするのは3ヶ月ぶりくらいで、溜まりに溜まってるから、亮太を寝取るとかそんなことも頭から離れそうなくらい興奮する。
「あぁっ…んんっ…やぁっ…」
「彼氏より俺のほうが上手いでしょ?」
直感的にそう感じて優越感に浸る。
「負けたくない」という思いがこみ上げてきて、いつもより気合も入ってしまった。
亮太も頷いている。
「セフレの口でいっぱい感じて、それでもまだ彼氏のこと好きだって言うんだ。彼氏の名前なんていうの」
「たける…」
