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うちの社長が酷すぎる!

第1章 突然の転勤

「ふぅー!」

腰に手を当てて、グーッと伸びをする。
荷造りを初めてもう3日……。
朝から晩まで荷造り荷造り荷造り………

「流石に疲れた…」
そしてまだ終わってないし。

親にもそろそろ怒られそうだし、部屋の電気は消しておこう…。

電気を消したところで、音楽がなった。

「えっ、やだ電話!?」
ケータイを開き耳に当てる。

「もっ、もしもし!!!!」
『…ぷっ』

笑われたし…この声は…

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