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Everyday Love MORE

第3章 Toxic【青黄】





「ん゛ん゛ん゛…!!」

ホージーの自室に来て早々、ジャスミンはベッドに押し倒され、手錠をかけられ、口にはハンカチを捩じ込まれた。
その行為に理解をする暇もなく、足を広げられスカートをたくし上げられ、雑に下着を脱がされると徐ろに凶暴なそれを突き刺された。
強烈な痛みと異物感にジャスミンは叫んだがハンカチが邪魔をして声が上手く出ない。ジャスミンは性行為自体は初めてでは無かったが、下準備もなしに挿入されるのは拷問に近かった。
しかし、ホージーは激しく腰を振るため、痛みは引かない。
目でこの腐れ外道の行いをやめさそうと訴えたが自分を見下ろす顔は人の悪い笑を浮かべていて、この行為を楽しんでいるようだった。




何故このようなことになったのか。それはジャスミンにも分からなかった。
今夜、部屋に来ないかと誘われたときは普通だった。だから、乗ったのだ。
だが、部屋に着くなり今のような状況になってしまった。



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